【留学前準備③】海外旅行保険
留学に行く前に入る海外旅行保険は、保険会社やプランによって補償内容・期間・料金が異なります。
今回は私が利用した比較サイト、実際に契約した東京海上日動の補償内容をご紹介します。
まず最初に
まず最初に、今これを見ている皆さんは渡航までどれくらい時間がありますか?1週間もない!という方は要注意です。申込書を記入して郵送する場合、不備がなくても1週間(5営業日)はかかります。もし時間が足りないなら、直接会社に連絡しましょう。
今はネットで契約できるプランもありますが、対応に不安があるという声も聞くので、出来れば避けた方がいいと思います。
また、私が調べた限り、日本の海外旅行保険については渡航後は入れません。渡航までに契約できるように早めに準備をしましょう。
保険会社の比較
海外旅行保険を提供する会社はそれぞれ補償内容・期間・料金が異なります。
特に注意して欲しいのは補償期間です。半年〜5年と会社によって期間は様々で、延長可能なものもあります。自分の留学プランにあった保険に入るためにしっかりと調べておきましょう。
保険会社を選ぶ際に私が利用したのは、株式会社アイ・エフ・クリエイトさんが提供する「i保険」です。
「渡航目的から選ぶ」から留学保険を選択すると、留学生にオススメの会社が出てきます。渡航先や期間などの条件をつけて検索することが出来るので非常に便利です。
私は検索して見つけた会社の中から気になった数社選び資料を請求、実際にパンフレットを見て選びました。
補償内容
補償内容は会社によって異なります。ここでは私が実際に利用した東京海上日動さんの海外旅行保険を簡単にですがご紹介します。
①ケガや病気に関する補償
死亡保険金、後遺障害保険金、治療・救援費用保険金など、病院に行くような事があれば保険金が支払われます。
②賠償責任保険金
人にケガをさせてしまった時や、物を壊してしまった時など、自身に賠償責任が生じた場合出る保険金です。
③携帯品損害保険金
旅先で盗難にあった時、デジタルカメラを落として壊してしまった時の補償。盗難は補償されますが、置き忘れや紛失に関しては補償されません。
④その他の補償
・航空会社に預けた手荷物が出てこない
・航空機の出発が遅れ、ホテル代や食事代を負担した
・親族が危篤で急遽一時帰国した
これらに関する補償もあります。
⑤留学生向けオプション
保険期間が31日超の留学生向けの補償も用意されています。
お店の商品を壊したり寮の部屋を水浸しにした場合の補償、寮内の家財を盗まれたりカメラを落として壊した場合の補償などがあります。
補償は大まかに分けると上の5つになります。既存のプランの中から選択したり、①〜④を自由に組み合わせることも出来ます。
ただ、留学生向けオプションに関しては②③④と組み合わせることは出来ません。
私の場合は留学生向けのオプションを付けたかったので、①に留学生向けオプションをつけて契約しました。
さいごに
事故や病気は予測できません。大丈夫だと思っている時ほど何かが起こるものです。そうなる前に対策ができるのならしておきたいでしょう。
無事に留学を終えるためにも海外旅行保険の加入をぜひ考えてみてください。